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米国をリードするステーキ・バーガー店のセルフサービスで売上50%増

アメリカの大手カジュアル・レストラン・チェーンで、全米28州に約550店舗を展開し、ヨーロッパと中東にも店舗を展開している店舗様です。

課題

将来を見据え、競争の激しいファストフード​業界で成功するためには、オペレーション上のパフォーマンスを改善し、スタッフの高い離職率を解決し、収益を上げる必要があると、このステーキバーガー店舗様は認識しておりました。この新しいファストフードスタイルのフォーマットに進化するため、この店舗様は、戦略として、イノベーションによる新たな収益源の拡大、ゲスト数の増加、卓越した体験の提供によるロイヤルティの向上に集中していました。

解決策

本店舗様は、アクレレックと提携し、従来のセルフサービスとファストフード​型のセルフサービスをクロスオーバーさせたソリューションを開発しました。アクレレックからは、UIの更新やPOSシステムやGLORY CIキャッシュマネジメントとの統合など、店舗様の好みに合わせて完全にカスタマイズされたDOT15ソリューションを提案させていただきました。

 

入念な分析、UI/UXデザイン、IT統合の後、DOT15のプロトタイプは、レストランのPOSとのリアルタイム通信、カスタムアップセルオプション、提案型オファー、期間限定商品など、より魅力的な顧客インタラクションを生み出すパーソナライズされた機能を備えたSteak ‘n Shakeの一部店舗で試験的に導入されました。パイロット版では、ADAに準拠したコミュニケーション、動的エラーメッセージ、言語障壁の排除により、注文の正確性も向上しました。

Touch screen

50%
従来の対人カウンターよりも高い売上

結果

アクレレックのセルフオーダー・ソリューションは、このステーキバーガーチェーンにとって大きな成功を収め、試験導入はレストランの目標とKPIをすべて上回りました。客単価の増加は、従来の対人カウンターでの売上を最大50%上回りました。さらに、DOT15が導入された最初の46店舗は、最初の8週間で311万ドルの利益を上げ、その半分以上がアクレレックのキオスク設置によるものでした。

現在、アクレレックのセルフオーダー・キオスクを筆頭に、60以上の店舗でクイック・サーブの変革が行われており、2021年末までに合計500店舗にK22 PROキオスクが設置される予定です。さらなるカスタマイズのために、ポイントカード、スキャン機能、その他の機能を備えた、より柔軟でパーソナライズされたDOT19アプリケーションが開発されています。

本製品について

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